2006年8月

8月1日

昨日は久しぶりの飲み会だった。思いっきり楽しんでしまってやりたい放題やってしまった。はじめは俺のノリについてきてくれていたが、そのうち誰もついてきてくれなくなったが、そんなもの関係無しに俺のやりたいように1人でガンガン突き進んで行った。病院実習でたまっていたストレスが一気に噴出したのだろう。

8月2日

今年の夏はカヌーガイドをやることになった。ラフティングのガイドは今年から既定が新しくなって、ガイド資格がないと出来ない事になったらしい。カヌーガイドは泊り込みでやるために、今週は結構忙しく準備をしなくてはならない。忙しい事は充実してる事だから良い事としておくか。

夏休み前に買った食材が余ってしまいそうだ。予想以上に外食が多くなってしまったせいだ。どうにかして消費してからカヌーガイドに行かなければ腐ってしまう。何とかせねば。

8月3日

昨日は看護師の友達とお食事に行ってきた。彼女はとても忙しい人だから半年以上振りの再会だったが、話をしているうちにあっという間に4時間が過ぎていた。お互いに喋るのだ。

これから、カヌーガイドをしに行って来る。しばらくはネットのない自然の中で生活するのでリフレッシュしてこようと思っている。だが、夏休み明けのテスト勉強も忘れてはいけない。

8月のカヌー生活

去年の夏以来の田舎生活が始まった。3週間はほとんど毎日、お客さんを引き連れて湖でカヌーに乗る。カヌーの最大の敵は風だ。風が強いと湖が波立ち、カヌーが風に流されてしまうのでとても面白くないツアーになってしまう。しかも、転覆の可能性も高くなってしまうので天候の見極めがガイドの仕事の中でも重要になる。天候が良ければ他は対して問題はない。

予約のお客さんの受付小屋で待ち、来たお客さんから受付をしてライフジャケットとパドルを渡す。お客さんが全員揃ったら湖に行き、最初は岸でカヌーの乗り方や漕ぎ方をレクチャーしてカヌーツアーを始める。風の方向を考えてツアーのコースを決める。お客さんが楽しんでもらえるようにコースを決めて1時間ほどのツアーに出かける。天候が良ければ対岸まで行く事もあり、時間に間に合うように戻ってくる。最後は受付小屋でライフジャケットやパドルをお客さんに返してもらって、ツアーは終了する。初めてカヌーに乗るお客さんはたいてい楽しんでもらう事ができた。

カヌーの受付小屋の隣にはソフトクリームやカキ氷を売っている店がある。実はここの女店主は俺が働いているカヌー会社の経理担当者の妻なのだ。田舎の人間関係はとても狭いのだ。ここで売っているバターコロッケとクリームコロッケはとても美味しい。カヌーをこいで疲れたお客さんにカキ氷やビールを勧めると、勢い良く売れていくのは面白い。

実は偶然にも車で15分の近所に高校時代の友達が住んでいるのだ。村の役場で働いているのだ。世の中は狭いのだ。久々に会う高校時代の友達はすっかり田舎生活に溶け込んでいるようだった。何度か夕食をご馳走になりに行った。

毎日カヌーを漕いでいると、上からの太陽と湖の照り返しの両面焼きですっかり日焼けしてしまった。久々に腕や足の皮が剥けた。こんなに日焼けしたのは何年ぶりだろう?

8月27日

今月は住み込みでカヌーガイドをしてきた。北海道のド田舎だからネット環境も無くて、久々にパソコンも何もない生活をしてきた。毎日カヌーをこいでいたのですっかり日焼けしてしまった。

来週はテストがあるので夏休みのカヌー生活はテストが終わってから書くことにする。

8月29日

夏休み明けのテストが終了した。夏休みの最初から計画的に勉強をしておけば、何も問題はないのだが、そんな計画通りに勉強が進むわけが無いし、最初の方に勉強したところは忘れてしまう。結局は最後の数日間で気合を入れてテスト勉強をした。昨日もかなり気合を入れて勉強をした。テストの手応えは微妙な感じだが、来週のテストまで少し休息を取ることにする。

8月30日

最近、すっかりストレッチをしなくなっていたので、久しぶりにストレッチをする事にした。予想通りにすっかり硬くなっている。しばらくはストレッチを続けてもう少し軟らかくなろうと思う。

俺の体の中で今までと違う変化が起っていた。ストレッチをしたときに足の筋に痛みを感じたのだ。今までとは違う感じの痛みなので、あまり無理はできないと思った。でも、このまま継続して行こうと思う。

8月31日

そーいえばしばらくタロット占いをしてなかったなと思って占ってみた。とある田舎に住んでいる友人の妻には全然信頼感の無い俺のタロット占いだが、結構当たると言ってくれる人もいる。そんなタロット占いを学校では公言しないようにしている。もし、俺がタロット占いをする事がクラスの女の子達に知られてしまったら、きっとみんなの占いをする事になってしまうだろう。20歳前後の女の子は占いが好きだろうから。

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