2006年1月

1月4日

そう言えば去年は神社に行かないうちに1年が過ぎてしまった気がする。そして、今年も初詣に行かないうちに1月4日。せめて、七草粥までには神社にお参りに行きたいけど、どうなるものだか。

1月5日

今日は天気が良かったくせにとても寒かった。あー寒い。大型スーパーに買い物に行ったら、ほとんど人がいなくて驚いてしまった。閉店時間を過ぎてしまってるのではないかと思うぐらいに人がいない。お客の数よりも従業員の数の方が確実に多かった。混んでいるスーパーだと買い物するのに大変だが、客の全然いないスーパーも居心地が悪い

1月7日

昨日は温泉に行ってきた。久しぶりの温泉で気持ちよかった。サウナに入るのも久しぶりだった。サウナと水風呂を交互に入って汗をかくのが気持ちよい。

温泉に行くために高速道路を通った。高速道路を運転するのは久しぶりだ。信号はないし渋滞もないので気持のよいドライブができた。

1月8日

昨日は旅をしていた時の日記を引っ張り出してきた。2003年までの日記は2004年の正月に盗まれてしまっているので、日記として手元に残っているのは2004年の1月以降のみ。収支報告も付けていたので、当時の現地での物価もわかる優れもの。そんな訳で6大陸めぐりの旅の概略を書き直してみた。

初日は2大関の黒星から始まった。琴欧州は心配ないが魁皇はちょっと不安だ。今年中に引退もあるかもしれないな。

1月10日

昨日は鹿狩りに行ってきた。ライフルで撃つ、本当の鹿狩り。猟場まで片道3時間の峠越え。夜の2時半に出発して吹雪の中をドライブ。8時に到着する予定が7時半に到着した。途中、峠の上から朝日を見ることが出来た。真っ赤な綺麗な日の出だった。

早速、鹿狩り開始。林道をランクル走り回りながら鹿を探す。なかなか鹿が出てこない。3時間ほど走り回っても全然鹿は出てこない。途中で昼飯休憩を挟んで午後も林道を走り回りながら鹿を探すが、鹿の足跡はあるが鹿を見つける事はできない。結局鹿は出てこないまま終了してしまった。

帰りのドライブを終えて帰ってきたのは夜の9時。かなり疲れたが楽しく有意義な1日だった。鹿の解体を出来なかったのは心残りだが、また、近いうちに鹿狩りに行きたい。

大相撲は3日目が終わった。2日目は鹿狩りのため朝青龍が負けたところを見ることが出来なかった。残念だが、今場所は実力派の若手の台頭の予感がする。予想以上に面白そうな場所になりそうだ。

1月11日

昨日も今日も良い天気だ♪こんな日はドライブ日和だが、3時にはお日様が隠れてしまうのが残念だ。北国の冬の太陽はなかなか出てこないくせにすぐに沈んでしまう。

1月13日

昨日はCD-Rなるものを買ってきた。CD-Rを買うのは初めてなのでどんなものが良いのかわからなかった。CD-RとDVDの違いは判る程度の知識しか持ってない俺。そんな俺のパソコンではCD-Rを焼く事ができるらしいので、その能力を初めて使ってみることにした。その、動機になったのは友達がステキなCDを持っていたのでそれをコピーしたくなったこと。そんな訳で買ってきたCD-R達。近いうちに、パソコンとCD-Rと格闘して初めてのCD作りを行う予定。

1月15日

昨日は友達と新年会だった。6時に待ち合わせて飲みに行く。このグループの飲み会はたいてい最初のお店に根が生えてしまい気づいたら4時間、5時間たっていたと言うことがしょっちゅうだ。飲んで食べて話しているうちに5時間過ぎてしまっていた。お会計も4人で2万円以上。あー楽しかった♪

そんな飲み会の中で新しい流行語が誕生した。それは「バケ!」。バカとボケが合わさって誕生したらしい。この飲み会のリーダーが俺に言い放った言葉が「バケ!」だ。言い放ったリーダー本人も驚いたが言われた俺も驚いた。こんな会話の積み重ねであっという間に5時間が過ぎてしまったのだ。次はダーツバーに行く約束をして、1本締めで終了した。

1月16日

ポストにバイトのチラシが舞い込んでいた。仕事内容は自分の携帯を使ってする簡単なアルバイト。暇な時にメールをするだけのバイトでメール1件につき30円もらえるバイトだ。1日に10人と7~8通のメールを交換するだけで月に70000円以上になるらしい。要するに1件30円のメールを1日に70~80通、交換して30日間続けると言うことだ。確かに1日に80通のメール交換をを30日間続けると72000円になる計算だ。しかし、1日に80通のメールを送信するのはかなり大変な作業だ。そして日給に換算したら2400円にしかならない。あまり美味しい仕事ではない。

こんなアルバイトが成立するのは出会い系のメールサイトにサクラがいることの証明だろう。出会い系メールは初めから信用できなかったが、これでカラクリがハッキリと判った。こんなサクラを使っても儲けが出る「出会い系サイト」の経営はとても怪しいが、大きく美味しい利益の出るビジネスチャンスが転がってるのかもしれない。

1月18日

昨日は友達の家に遊びに行って来た。’90年代前半の邦楽について語り合った。CDを引っ張り出してきて、当時の音楽を聴いた。懐かしい曲ばかりで欲しくなってしまい、CD-Rにダビングしてもらった。昔、CDをテープにダビングする時には最高でも2倍速ぐらいのスピードだったのでCDを一枚ダビングするには30分ぐらいかかっていたものだ。しかし、今ではパソコンであっという間にダビングできてしまう。しかも、CD1枚のダビングが5分程度で終わってしまうのだ。最近の技術力の進歩には驚いてしまう。

1月19日

白鵬が朝青龍に勝った。これで朝青龍も白鵬も2敗になった。この2人に新大関の琴欧州と平幕の時津海を加えた4人で1敗の大関栃東と平幕北勝力を追う。この展開で残り3日だ。あした13日目は早速、北勝力と白鵬の取り組みと大関琴欧州と栃東の取り組みがある。負けた力士が優勝争いから脱落していくサバイバルゲームだ。久しぶりに白熱した優勝争いを見ることが出来る。

1月21日

最近は豆腐の刺身を食べる事が多い。理由は簡単だから。刺身と言うと聞こえはいいが、ただ単に豆腐を切って、ワサビ醤油で食べるだけである。とてもお手軽で大豆製品も食べる事ができるので栄養にも良い。

相撲もいよいよ千秋楽を残すだけになった。今日の北勝力は昨日と打って変わって気合が空回りしない素晴らしい内容だったが、栃東の方が上手さでは上だった。大関と平幕の実力の差が出てしまった。白鵬は万全の相撲で力強さが伝わってきた。右腕が使えない朝青龍では栃東に勝つのは難しいだろう。

1月22日

千秋楽を迎えて栃東の優勝で初場所が終わった。白鵬の力強さもみる事が出来た。来場所は栃東の綱取りがかかってくるし、白鵬の大関取りもかかってくる。当然のように朝青龍は今場所の悔しさをぶつけて本気で稽古をするだろうし、琴欧州も初優勝が欲しいだろう。来場所も楽しみだ。

ちなみに場所中の俺の部屋は相撲シフトになっている。生活すべてが相撲中心で過ぎていく2週間になってしまうのだ。今場所も表彰式が終わって、相撲シフトから普通の生活スタイルに部屋を戻した。

1月24日

学校が始まってから生活にメリハリが出た。冬休み期間中は時間に拘束されないので起きる時間が不規則になってしまう。生活が不規則になってしまう最大の原因が2度寝の気持ちよさだ。ついつい2度寝の虜になってしまい、気がつくと昼になってしまっている。そして結局、その日も半日潰してしまった事になる。

学校が始まってからは規則正しく朝起きなければならないので、生活にメリハリが出て時間も上手に使うことができる。長期休み中よりも学校に通って時間を拘束される方が規則正しい生活が出来るので俺には向いていると思う。

1月28日

HPに写真をアップする事にした。が、写真を上手く編集する事が出来ない。なかなか思うように写真をHPに載せることが出来ないのだ。困った俺はパソコンの師匠に相談のメールを出してみた。師匠は俺に何個か質問をして、それだけで支障をきたしている原因を究明し、対応策を教えてくれた。さすがパソコンの師匠だ。そんな彼女は今、飛行機のパイロットを目指して勉強している素敵な人だ。

これからは旅の写真をどんどんアップしていこうと思ったが、今度は写真が見当たらなくなってしまったので、写真を探さなくてはならない。せっかく師匠が写真の編集の仕方を教えてくれたのに、まったくダメな教え子だ…。

1月29日

今週末はすっかり生活リズムが崩れてしまった。今日は日曜日なのをいい事に早朝から、HPの更新をしてしまっている。旅の話を書いているのではなく写真を加工して遊んでいる。師匠からのステキなプレゼントにどっぷりと浸かってしまった。ちなみに、加工して遊んだ写真は旅の写真じゃないからきっとHPにアップは出来ないだろうと思う。

明日のテスト勉強をしなければならないのに、午後の睡魔の誘惑にどっぷり浸かっているところに村の友人から電話が来て起こされた。村の友人も睡魔の誘惑から解き放たれたばかりで電話をくれたのだそうだ。お互いに近況報告をして電話を切った。俺は眠気を吹き飛ばすためにコーヒーを飲もうとお湯を沸かしコーヒーと砂糖を用意する。その時に砂糖の容器を床に落としてしまい、半分以上の砂糖を床にぶちまけてしまった。一応、こぼれた砂糖をかき集めてみたが何となく容器に戻す気にはならない。で、さっき電話をくれた村の友人に電話をかけて聞いてみると「砂糖なんて大量に使うものじゃないし、安いから捨てれば?」と言う、他人事だけどありがたいお言葉。その言葉で気兼ねなくこぼれた砂糖を処分した。砂糖やさんごめんなさい。でも、ゴミ処理場のアリ達が喜ぶはずだ。

1月30日

看護学校を受験する時にいろいろな学校の説明会に行った。たいていの私立学校は説明会用のパンフレットをたくさん用意して、親切丁寧に願書の出し方から受験や入学後の学生生活を説明し、我々をもてなしてくれる。そして、自分の学校の設備や教員達の充実ぶりをアピールする。そして、自分の学校のネームの入ったボールペンやシャープペンをくれた。このシャープペンやボールペンは受験生にはどんなにあっても困らない嬉しい贈り物だ。各学校からペンを貰って1年以上たつ今も、その時にもらったペンの利用価値は高い。が、学校側の経費はそういうところで切り詰めているらしい。1年が経過した最近はインクがかすんできたり、シャープの芯の出が悪くなってきたりした。その中でも俺が通っている学校がくれたペンが最悪だ。一番ケチっていたのが俺の学校だったとはなんとも言いがたい。

1月31日

最近は学校の勉強も暗記一辺倒から理論的な考える勉強に変わってきた。ようやく看護について考える材料を覚えてきたのだろう。今での暗記が主体の勉強は面白くなかったが、自分で考えを巡らせる勉強は楽しい。が、既に暗記していないとならない事があやふやだったりすると、考えをそれ以上深める事ができなくなり勉強が行き詰る。今までの暗記が主体の勉強ももう一度やり直して、頭に入れておかなければならない。

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