テレビ
子供の頃の俺はテレビっ子で、テレビが無くては生きていけないような子供だった。それが今ではテレビがそれほど重要じゃなくなった。テレビが無くても不自由なく生活ができる。少し音楽が欲しい時はラジオをつけている。そんな訳で最近はテレビよりもラジオを聞いている時間のほうが圧倒的に多い。
今のところテレビで見たいものは相撲ぐらいしかない。あとは暇つぶしでテレビを見ているだけなのだから、そんな時間はもったいないからテレビを消してしまう。そのうちに、最初っからテレビを付けないことにした。どうせテレビなんて暇つぶしだから。
テレビっ子だった俺がテレビの呪縛から解き放たれた理由は旅に出た事が大きかったかな。やっぱり。旅の最中は連続ドラマもお笑い番組もまったく関係ないからね。その精神状態のままで日本に帰ってくると、テレビは新鮮だけど面白くは無いんだよね。日本に帰って来てから一番面白かったのはコマーシャルだったりするし。
それからはテレビが無くても平気だし、むしろテレビなんて邪魔くさいと思うようになったんだよね。だから、普段もテレビは殆ど見ていないな。
2006年12月19日 記入